夏休み!
宿題を終わらせるのって
親の課題でもありますよね…
“さっさとやりなさい”
“いつまでダラダラしてんの!”
そして、夏休みの終わりが近づいきて
焦っているお子さんを見て
“だから言ったじゃないの!!”
なぁーんてやりとり、経験ありません??
子供もイヤイヤだしこっちもイライラしますよねぇ(^^;;
そんな時に使える、やる気を出させる魔法の言葉を今回は3つご紹介します(^^)
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まず1つ目
お子さんが何か頑張ってやりきった時の事をまず思い出してみてください。
そしてその時の話をお子さんとしてみてください。
その時にお子さんに
”あの時はなんでうまくいったんだろう?”
と問いかけて、思い出させてみてください。
これがポイントになります。
これを子供本人に思い出させて言葉にさせることで
何をどうしないといけないのか、を自覚できます(^^)
2つ目の魔法のことばは
やるべき事が終わったら、
”どんな楽しい事がしたい?”
と聞いてみる。
俗に言うご褒美というやつを一緒に設定してあげましょう(^^)
例えば大人でも
仕事の後に大好きなお友達との予定が入ってると思うと
早く終わらせよう!とか頑張ろう!って
思えますよね。それと同じです。
何かご褒美や楽しい事を設定する事でやる気は上がります。
特に子供には有効です☆
そして最後3つ目
”やり終えた時に自分以外の人で喜んでくれる人は誰?”と問いかける。
これを聞く事で自分以外の人のためにも頑張ろう!という心理が働きます。
子供は特に家族や友達などの周りの人を大人以上に大事にしようとしますし
周りの人を喜ばせる事が実は好きなんですね。
なのでこれを想像させてあげてみましょう。
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これで必ずしも宿題が7月中に終わる!とかではないですが(笑)
宿題以外の事にも使える手法ですし
親のイライラと子どものウダウダも
減ってくると思います。
同じやるならイライラしないほうがいいですもんね(^^)
ぜひ、試してみてください♪

大谷ゆき

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