おやつは300円までよ~!!と遠足で決まっていて、
何を買おうか考えるだけでニヤニヤ。
友達と一緒に、小銭をもって駄菓子屋さんに走っていく。
そんな子供時代を過ごした方も多いのではないでしょうか?
公園、学校、家の近くにあった駄菓子屋さんも、最近は少なくなりましたね。
今回は、テレビでもよく取り上げられている有名な
創業明治元年の駄菓子屋さんがあると聞いていってきました。
岡本一銭屋

映画「三丁目の夕日」に出てきそうな、レトロな外観。
きっと、私たち世代より少しご年配の方が
「わぁ~!!」っと懐かしく感じるようなそんなたたずまいです。

中をのぞくと赤や黄色、楽しい雰囲気が一気に目に飛び込んできます!!
そうそう、これですよね、駄菓子屋さんって( *´艸`)


あっちを見ては、きゃー懐かしい!!
こっちを見ては、これ好きだったな~~って感情のボルテージがどんどん上がっていっちゃいます。
(ほかにお客さんがいなくてよかった~(笑))
今回、私・夫・息子・義妹の4人で伺い、みんなで遠足気分で
300円ピタリお買い物チャレンジをしてみました。
年代や、住んでる場所が違ったりすると、知っている駄菓子の違いがあって
とても面白かったです。
これは30円。これは20円。
頭の体操をしながら、厳選していきます。
ひぇ~~~、暗算ってこんなに難しかったでしたっけ?
今いくら分カゴに入れたか忘れてしまうこともしばしば(笑)
一気に子供だったあの頃にタイムスリップしてはしゃいでしまいました(*´Д`)
ちなみに、私が選んだ300円の駄菓子はこちら

甘い物よりもスナック的なのばかりの
女子感のまったくないチョイスに後から自分で笑ってしまいました。
でも懐かしくて懐かしくて( ;∀;)
私の中では「タラタラしてんじゃね~よ」と「キャベツ太郎」と「ココアシガレット」
この3つは外せません!!!
あなたのベスト3は何でしょうか??

店主さんは80歳を超えられているそうですが、とてもお元気でハキハキお話しされていました!
テーブルのそろばんは現役☆彡
暗算とそろばんで駄菓子の計算をし、電卓で消費税をかけてこちらに料金を提示してくださいましたよ。
「80歳を超えて、目もかすんできたけれど、子供の顔見るとまだまだ頑張らなきゃ~と思う」
そう話されていました!(*^-^*)
帰り際に、子供連れのご家族が入れ違いに入られていて
とても人気の駄菓子屋さん!!
観光で訪れる方も多いんだそうですよ。
ぜひ、一気に童心にかえることができるこちらの岡本一銭屋さん
一度行ってみてくださいね~~( *´艸`)
***お店情報***
岡本一銭屋
鳥取県米子市立町1-4
営業時間: 9:00~17:00(無休・1月1日のみ休み)
駐車場:無し

大西 早織

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